タミヤのM5A1ヘッジホッグ、ストックにあって前から気になっていたキット、車体上面後面などのコッテリとした凹凸表現がすばらしい。
追加工作は、ライトガード(真鍮帯板をハンダ付けで製作)、ペリスコープガードをファインモールドのエッチングで、車載品のベルトを鉛帯板(つりの重り)で、木箱は他のキットの余りパーツ、機銃はウィリスジープの物に交換、土のうやシート、ダッフルバッグはエポキシパテで粘土細工、ロープはプラカラーに浸して張りを持たせたミシン糸、ライトはガラス部分をルーターでくり抜いて、アルミホイルを張り、透明エポキシ接着剤を流し込んだもの、キャタピラはAFVクラブ製(これは必要無かったかな?)ふーいろいろやってますなぁ。
特にエポキシパテ細工は雑誌の記事に良く出ているけど、うまく行かなそうなのと、なんかベトベトするのが嫌でやらないできたんだけど、試してみると意外にうまく柔らかい感じにできるのでハマッテしまった。
兵隊はドラゴン製の体にホーネットのヘッド、特に戦車兵の顔に使った無帽ヘッドは目の玉までモールドされている超絶物!(そこだけ克明すぎてマンガっぽくなってしまう気もするけど)。
今回は素のキットがとても良い感じだったので、あまったパワーで追加工作やった感じで、気楽で楽しい毎日だった。
2002.01.01 UP
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